青森県青森市内にある『フレンチベースのレストラン』。 旬の食材を旬な時期に大切に調理することを心がけています。そんなお店『エヴィエ』のシェフによるブログです(*^^)v
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今年もやって来ました   この食材が

まだ一月なのに出回るとわ・・・・・。

フランスは、ロワール地方から青森の私の元へ到着


まるで、待ちに待った恋人と久しぶりに再会するかのような気分です

ハウス物ではありますが、とっても甘く、上品な味です

穂先が綺麗です

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昨夜は、パルミジャーノチーズをふりかけて、オーブン焼きにしました

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イタリア産のホワイトアスパラ、オランダ・ベルギーのEU諸国のホワイトアスパラ

北海道・香川のホワイトアスパラと、皆個性がありますが、

個人的には一番思い入れのある、フランス産が一番好きです


10年程前に、東京で勤務した高級グランメゾンで、

毎日15キロのホワイトアスパラの皮むきをさせていただいた事がありました。

しかも、包丁の先で剥かなければダメと言う、グランシェフの決まり事があるのです

フランスと時差のない食材を使い調理する事と、料理人の腕と気質、食材の見極めが問われる職場でもありました。

同年代の料理人と比べると、年齢的にも、かなり遅い東京デビュー


毎日ホワイトアスパラや、アーティーチョークの皮むきなどで一日の仕込みが終わってしまう切なさ・・・。

20人近いコックが働いている中で、次のポジションに、ステップアップできない状態・・・・・。l

「俺、東京に何しにきたの?」 と、自問自答する日々・・・・・。

でも、今となっては決して無駄な時間ではなかったはず

大量の高級食材と向き合えた素晴らしい日々

あたり前の事だが、一本一本皮剥きする事で、ホワイトアスパラのアクや、筋の入り具合などを

確かめながら調理する志を勉強させていただいた事に、自分の店を持って、やっと理解できるようになった

自分の店で一度に仕入れ、消費できる量とキャパは決まってくる。

その中で、一人でも多くのお客様に、新鮮なうちに食べてもらいたい

そして、様々な調理法での味を知ってもらいたい

そんな気持ちにさせてくれる、決して安くはない思い入れの食材です

6月末までの期間、この思い入れを味わっていただければ幸いです


特に、路地物の太~いアスパラが好き

甘味と苦味のバランスが最高で、オランデーズソースで食べるのがシンプルで大人の食べ方

いやいや、グラタンでもいいかも・・・・・ついでにシャンパンでも飲む?

などなど・・・・・、妄想族になってしまう、誘惑の食材の一つ

あれから10年・・・・・、今年もエンジンがかかり始めました


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